
2025.01.28【セミナー】モルックで盛り上がろう
厚生労働省生涯現役地域づくり環境整備事業 高齢者向けセミナー
モルックで盛り上がろう
モルックとは、フィンランドのカレリア地方の伝統的なキイッカ(kyykkä)というゲームを元に開発されたスポーツです。
母国フィンランドでは、サウナとビールを楽しみながらプレイされている気軽なスポーツです。
とても簡単なルールで初めての方でも老若男女問わず楽しめますので、体験してみませんか?
認知症やフレイル(虚弱)予防にも注目されています。
講師:一般社団法人 地域社会福祉サービス支援機構
代表理事 杉本 伉(ただし)
日時:2025年1月28日(火) 午後1時~2時
会場:幸田町老人福祉センター
幸田町深溝一之宮2-1
参加費:無料
お問い合わせはお電話にて TEL:0564-73-0050
幸田町シニア・シルバー世代サポートセンター
(幸田町生涯現役推進協議会事務局)
愛知県額田郡幸田町大字上六栗字堀合41−1 幸田町生涯現役館(ウェルビープラザ)内
業務時間:月曜日から金曜日 午前8時30分〜午後5時15分(土日祝日休み)
自然に歓声と拍手が
今回は幸田町老人福祉センターにお邪魔し、野場、新田、永野の各地区の方々とモルック体験をしました。モルックはフィンランド発祥のスポーツで、年齢や体力に関係なく誰もが楽しめる競技ということで、競技人口が増えており、2024年には日本で世界大会も行われたそうです。
本来モルックは木製で、棒(モルック)を投げて、ピン(スキットル)を倒し、ピンに書かれた点数や本数でゴールの点数に達する早さを競います。ゴールの点数を越えるとスコアが半分になるなど、いくつかのルールがあり、どのピンを倒すかという戦略性も問われます。
今回の体験では、一般社団法人地域社会福祉サービス支援機構の代表理事杉本伉さんらに指導をお願いし、木製ではなく、ダンボール製の『ダンボルック』を使用しました。屋内でも競技が行うことができるのはモルックの大きな魅力です。初めて体験する方も、やったことがある方も、一緒に楽しめるよう、5チームに分かれ、オリジナルルールで行いました。
ルール説明を聞いているうちは、神妙な面持ちの皆さんも、いざ競技が始まると拍手、歓声、笑顔と歓声があちらこちらから沸き起こりました。今回の体験で本格的に取り組んでみたいと感じた方は、気の合うお友だちやご家族でチームを作って、幸田町でも開催されている競技会にエントリーしてみてはいかがでしょうか?