2022.11.10【セミナー】高齢者が良いたんぱく質を摂取する方法
厚生労働省生涯現役促進地域連携事業
雇用と就労の合同(就職)説明会
高齢者が良いたんぱく質を摂取する方法
日時:2022年11月10日(木) 午後1時30分~2時30分
講師:一般社団法人五色ダイエット協会 理事長 伊藤 あずさ
会場:幸田町坂崎公民館(幸田町坂崎御屋敷22−1)
お申し込みはこちらのフォームから:
参加申し込みフォーム
問い合わせはお電話にて:
TEL:0564-73-0050
幸田町シニア・シルバー世代サポートセンター
(幸田町シニア・シルバー世代サポート推進協議会事務局)
愛知県額田郡幸田町大字坂崎字道坂27-1
業務時間:月曜日から金曜日 午前8時30分〜午後5時15分(土日祝日休み)
できるところから始めてほしい
今回の講師は一般社団法人五色ダイエット協会理事長の伊藤あずささんです。伊藤さんは、ご自身がダイエットに取り組んだ際、サプリメントはコストが高かったり、食事制限は辛かったり、体に良い薬膳のレシピは家族に不評だったりしたそうです。そこで、楽しくできる方法はないかと模索するうち、薬膳、漢方、食養生の考え方に基づいて食べ物を5つの色で分類し、そのバランスをとることで、本来の体調を取り戻せることを発見したといいます。健康も維持でき、結果的にそれがダイエットにもつながるようです。
「医療技術が発達していなかった昔は、爪や唇など体のあちこちに現れる現象から、目に見えない体の中の状態を推測するしかなかったわけですが、不調の原因は食生活の乱れによることも多いということがわかり、私たちはそのバランスをとることを提唱しています」
「体に現れる不具合と、その原因となる臓器などとの関係、それがどんな食材の不足によって起きているのかがわかれば対応もできます。私たちは、ほうれん草やキャベツは緑、肉やトマトは赤、芋やかぼちゃは黄色、というように5つの色に分類し、その人の体の大きさに合った量を調整するという手法をとっています」
「体に不具合があれば、その色の食材が足りていないと考え、意識的にとると良いです。毎食ごとに5色の食材が摂れるのが理想ですが、いきなりそれを目指すと大変なので1日で5色をと捉えていただければ良いでしょう。できるところから始めてください」
セミナー終了後は、「黒ニンニクは何色?」「果物の糖分は有害?」など、たくさんの質問が出ました。