2021.07.04【セミナー】日本一のシェアを誇る幸田町の特産品「筆柿」 〜こうた筆柿のことを知る
第2回 社会参加啓発セミナー
日本一のシェアを誇る幸田町の特産品「筆柿」
こうた筆柿のことを知る
幸田町の特産品の一つが筆柿です。全国の筆柿生産量の8割以上が愛知県産で、そのほとんどが幸田町で生産されています。
一般的な柿よりも一足早く市場に出回り、他の柿と比べて糖度が高く、非常に濃厚な甘みがあります。干し柿にするとさらに甘くなり、皮も薄いのでそのまま食べられます。
そんな筆柿のことをもっと皆さんに知っていただくセミナーを企画いたしましたので、この機会に是非地元の特産品「筆柿」について学んでみてください。
内容:筆柿の歴史、名前の由来、幸田の筆柿の現状 など
講師:幸田町シニア・シルバー世代サポートセンター職員
日時:7月4日(日)10:30〜11:30
会場:幸田町シニア・シルバー世代サポートセンター
受講料:無料
お申し込み・お問い合わせはお電話にて
TEL:0564-73-0050
幸田町シニア・シルバー世代サポートセンター
(幸田町シニア・シルバー世代サポート推進協議会事務局)
愛知県額田郡幸田町大字坂崎字道坂27-1
業務時間:月曜日から金曜日 午前8時30分〜午後5時15分(土日祝日休み)
筆柿の魅力を知って皆で支えていこう!
筆柿の生産は幸田町が生産量日本一で、そのシエアは全国の95%を占めています。柿の中では熟期が早く、8月中旬から出荷が始まり、味にコクがあり、濃厚な甘さでビタミンCをはじめミネラルも豊富で、二日酔いや老化防止にも役立ちます。
干し柿にすると更に糖度が増します。そのまま食べても大変美味しいいのですが、様々な料理にも活躍します。
そんな幸田町の筆柿が近年生産者の高齢化などで、作り手が減少し、手入れができず、耕作面積も出荷量も減少し、大変ピンチな状況になっています。
筆柿の魅力を多くの方に知っていただき、筆柿栽培の支援をしていただける家族やグループでの「こうた筆柿応援隊」を募集し、簡単な栽培の手伝いを楽しみながらしていただく活動を幸田町の事業として取組んでいきますので、是非参加していただきたいとの話がされました。