セミナー情報
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2021.09.03→順延・開催日未定【セミナー】おばあちゃんの駄菓子屋さん

2021年06月03日(木)

2021年8月27日から9月12日 愛知県に新型コロナウイルス感染防止のための緊急事態宣言が発出されました。
当セミナーは順延及び開催日未定とさせていただきます。
すでに参加お申し込みの方には順次ご連絡させていただきます。

第4回起業セミナー

おばあちゃんの駄菓子屋さん

 

70過ぎのおばあちゃんが駄菓子屋を始めるという。

過労や不調で早期退職したのち、聴力を失い、癌を患った。静かに、だが確実に進行する認知症の夫の面倒をみながら、コロナを耐えていた最中。

おばあちゃんは息子に「駄菓子屋をやりたい」と相談した。

「やめたほうがいい」「うまくいかない」。「ぴしゃっと言われて、しまいだわ」と、諦める理由になるかもと聞いてみた。
思いがけないことに「できることから始めたら?」と返ってきた。

誰も住んでいない離れを使い、お金をかけずに友達と2人で手づくりのお店にする。
2人とも元保育士であり、地域の子どもが安全に過ごせる場を作りたかったという。

決まるとどんどん進む。時間があるぶん早かった。準備にとりかかると、たくさんの人が応援してくれる。長く保育士であったことも良い影響をもたらした。

駄菓子屋さんを見に行くと、親切に情報やアドバイスをくれた。卸さんも協力的で、耳が遠い人に熱心に話してくれた。「応援したい」と絵を描いてくれた人もいた。その多くもまたおばあちゃんである。

近隣の人に挨拶にいくと、「ワクチン終わったら、年寄りが見に行ってもかまわないかやあ?」と言われて、改めてみんなが家に閉じこもっていることを知った。

ゴーゴー(田舎では乳母車をそう呼ぶ)を押して行って、子どもたちを見たいという。かつて「遠巻きに子どもを眺める」というささやかな暮らしの中の幸せが世の中に確かにあった。今はそれが失われている。

実際に始めてみてわかることがたくさんある。いや、始めてみなければ何もわからない。駄菓子屋のことさえ、誰も正確には知らなかった。

「子どもが来てくれるだろうか?」という不安は、「来てほしい」というみんなの期待に変わった。心持ちが違うのは、関わっている人の表情に表れている。人のつながりは最初の不安を吹き消しながら、ゆっくり波紋のように広がっている。

商売がうまくいくかは二の次でいい。今では、誰もがそう思っている。

 

講師:玉野総合コンサルタント株式会社 事業戦略室 伊藤 嘉浩
愛知県みよし市出身。自動車部品製造、経済産業省、出版社、政治家秘書、シンクタンク、宇宙ベンチャーを経て現職。駄菓子屋の息子

日時:9月3日(火)13:30〜15:00
会場:幸田町シニア・シルバー世代サポートセンター
愛知県幸田所大字坂崎字道坂27-1
受講料:無料

お申し込み・お問い合わせはお電話にて
TEL:0564-73-0050

幸田町シニア・シルバー世代サポートセンター
(幸田町シニア・シルバー世代サポート推進協議会事務局)
愛知県額田郡幸田町大字坂崎字道坂27-1
業務時間:月曜日から金曜日 午前8時30分〜午後5時15分(土日祝日休み)

厚労省委託 生涯現役促進地域連携事業 幸田町シニア・シルバー世代 サポート推進協議会 厚労省委託 生涯現役促進地域連携事業 幸田町シニア・シルバー世代 サポート推進協議会

TEL (0564)73-0050
FAX (0564)73-0051

事務局開業時間月曜日〜金曜日 8:30〜17:15(土日祝日、12月29日から1月3日はお休み)

事務局
〒444-0104
愛知県額田郡幸田町大字坂崎字道坂27-1