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2022.06.25【セミナー】幸田町特産筆柿栽培体験セミナー

社会参加啓発セミナー

幸田町特産筆柿栽培体験

幸田町の特産品の一つが筆柿です。全国の筆柿生産量の95%を幸田町で生産しています。
一般的な柿よりも一足早く市場に出回り、他の柿と比べて糖度が高く、非常に濃厚な甘みがあります。干し柿にするとさらに甘くなり、皮も薄いのでそのまま食べられます。
そんな筆柿の木の栽培について、少しだけ専門的に手入れ体験していただくセミナーを開催いたしますので、 シニアの方も含め、楽しみながら栽培の手入れをしてみてください。

日時:令和4年6月25日(土) 午前9時~11時30分
講師:伊奈 修氏(公益財団法人愛知県農業振興基金)
過去に幸田町の筆柿栽培の普及・栽培指導に当たられていた元JA職員で現在、公益財団法人愛知県農業振興基金に勤務。現在の愛知県西三河農林水産事務所の筆柿農家への指導員を指導してきた経歴もあり、筆柿の栽培知識・技術においての第一人者である。
会場:幸田町内筆柿畑にて(参加申し込みの方にご案内します)

持ち物:帽子、軍手、汗拭きタオル、お飲み物
(ヘルメット、安全メガネ、脚立をお持ちの方はご持参願います)

※当日は汚れても良い服装や靴でご参加ください。
※荒天の場合、順延・中止することがあります。

問い合わせはお電話にて:
TEL:0564-73-0050

幸田町シニア・シルバー世代サポートセンター
(幸田町シニア・シルバー世代サポート推進協議会事務局)
愛知県額田郡幸田町大字坂崎字道坂27-1
業務時間:月曜日から金曜日 午前8時30分〜午後5時15分(土日祝日休み)

セミナーレポート(報告)

筆柿栽培「摘果(てきか)」の知識・技術を習得

幸田町の特産品の一つが筆柿です。全国の筆柿生産量の95%を幸田町で生産しています。

一般的な柿よりも一足早く市場に出回り、他の柿と比べて糖度が高く、非常に濃厚な甘みがあります。干し柿にするとさらに甘くなり、皮も薄いのでそのまま食べられます。
そんな筆柿の木の栽培について、少しだけ専門的に手入れ体験していただくセミナーを開催いたしました。

参加者は「こうた筆柿応援隊」に参加し、更に筆柿栽培の知識と技術を学びたいと応募した9名の方で、講師には幸田町に筆柿を導入した当時に農協職員として栽培技術を農家に指導されていた伊奈 修 様に今の時期に必要な筆柿の手入れの「摘果」についての指導をいただきました。
当日は30度を超える大変な暑さの中での手入れ作業でしたが、熱中症に注意をしながら熱心に摘果の手入れを行うことができました。

参加者の皆さんからは「丁寧に指導をしていただき、秋の収穫が楽しみ」とか、「良い筆柿の栽培につなげ、販売できるように手入れを続けたい」との話も聞くことができました。

幸田町生涯現役推進協議会 幸田町生涯現役推進協議会
事務局 幸田町シニア・シルバー世代サポートセンター(略称:幸田SSS)

TEL (0564)73-0050FAX (0564)73-0051

事務局開業時間月曜日〜金曜日 8:30〜17:15(土日祝日、12月29日から1月3日はお休み)

事務局
〒444-0104
愛知県額田郡幸田町大字坂崎字道坂27-1