セミナー情報

2022.09.13【セミナー】いま、イナカは一周回って面白い。里山の魅力「発見」

2022年08月24日(水)

厚生労働省生涯現役促進地域連携事業

高年齢者向け第4回プロボノセミナー

 

いま、イナカは一周回って面白い。里山の魅力「発見」

多様性を受け入れる地域は、多様な魅力が発見されやすい

 

◎日時:9月13日(火)13:00~14:00

◎会場:幸田町老人福祉センター

◎参加費:無料

◎内容:

・稲武町と古橋家の紹介

古橋林業や稲武の養蚕製糸についても紹介

・いま、イナカは一周回って面白い

稲武での事例紹介や目指したい地域の将来イメージ

・里山の魅力を「発見」?する方法

多様性を受け入れたり、整理をしたりすることで、気づいていなかった魅力が発見できる

 

プロボノ(自分の専門知識や経験を生かして社会貢献する活動)の勧め

◎講師:一般財団法人古橋会 常務理事 古橋 真人

300年以上続く豪農古橋家に生まれる。古橋家は、明治期に稲武(現豊田市)で養蚕業を奨励したり、学校や病院を建設運営したりするなど、地域の殖産興業や社会福祉に貢献してきた。そんな歴史が一周回って面白いと考えて、東大卒業後大企業勤務という安定した都会生活をかなぐり捨てて稲武に移住し、一般財団法人古橋会の経営を担っている。

お申し込みはこちらのフォームから:
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問い合わせはお電話にて:
TEL:0564-73-0050

幸田町シニア・シルバー世代サポートセンター(幸田町シニア・シルバー世代サポート推進協議会事務局)
愛知県額田郡幸田町大字坂崎字道坂27-1
業務時間:月曜日から金曜日 午前8時30分〜午後5時15分(土日祝日休み)

セミナーレポート(報告)

多様性を受け入れる地域は魅力が発見されやすい

今回は大草区いきいきサロンにお邪魔して、「里山の魅力を再発見する」をテーマにセミナーを開催しました。講師は東京暮らしと大企業勤務を捨て、実家のある豊田市稲武町に移住した一般社団法人古橋会常務理事の古橋真人さんです。
古橋さんの実家は、300年以上の歴史があり、酒の製造に始まり、金融、林業を手がけた豪農です。古橋会は古橋家の資産や歴史的資料の管理、地域活性化などの事業をしているそうです。

古橋さんは「非合理的なしきたりやまつりごとも多く、幼少の頃は古橋家を好きになれなかったが、このまませっかくの歴史や文化が消えてしまうというのはもったいないと感じて移住を決断した」と言います。

「古橋家は惜しみなく私財を投じ、飢饉の際に備蓄、植林、養蚕を奨励、政府の学制に先駆けて学校を開講、総合病院の運営などを行なってきた。伊勢神宮への献糸は1881年から一年も欠かすことなく続け、大嘗祭(天皇が即位後初めて行う大規模な新嘗祭)に用いられる祭服「繒服(にぎたえ)」も献上している」そうですが、稲武町が豊田市に編入されると、献糸事業の意義が認められず、古橋会が文化として保全継承を支援しているとのことです。

減り続ける人口減少に歯止めをかけるべく、古橋さんはマウンテンバイクツーリズムや泊まれる家具屋さん、空き家をリノベーションしたカフェや木工房をプロデュースしています。若い移住者やボランティアが多数訪れるようになったといいます。

古橋さんは「田舎の魅力を発見するのはよそものの方が得意。野生動物や独特の神事、人間性・多様性など、当たり前だと思われていた何気ない田舎の暮らしが面白いと感じられる時代になってきた。受け入れる側に都会から移住してくる人々に対し、歩み寄って歓迎する気持ちがあればうまくいく。変えてはいけない本当に大切なものは守りつつ、いくつかのことは諦めたりもした」と、里山や伝統を守っていく考え方を語ってくれました。

 

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