2022.11.08【セミナー】病院では見つからない原因と解決策を見つけましょう
厚生労働省生涯現役促進地域連携事業
高年齢者向け雇用と就労の合同(就職)説明会
病院では見つからない原因と解決策を見つけましょう
足の筋力向上や痛み軽減となる解決策
◎日時:2022年11月8日(火)13:30-14:30
◎参加費:無料
◎会場:坂崎公民館(幸田町坂崎御屋敷22−1)
◎内容:
病院では見つからない!からだの動きから痛みの原因と解決策を見つけ出す。
この痛みからの脱却こそ、私の人生のテーマでもあります。
病院でわかることは病院の分野ですが、『病院では見つからないこと』が私の専門です。
痛み止めを飲まなければならない、毎日コルセットや湿布が欠かせない、
毎日からだの痛みや不調に悩まされ、人生の質が低下したり、今後のことを考えると不安になる。
そのように思っていた方の『できなかったこと』ができるようになる。
その結果、毎日の人生をワクワク楽しい時間にしていただく。それが私の使命だと思っています。
◎講師:大岩 俊貴(おおいわ・としき)『足から痛みの根本治療と動きの癖を直す専門家』
ボディムーブメントコーチ®、カンパニーヘルスプロデューサー
・株式会社MPBR(マスターピースボディルーム) 代表取締役
・有限会社マスターピースコンソート 取締役
・一般社団法人スモールジム協会 理事
・Masterpiece Body Room 代表
・鍼灸院 Masterpiece 院長
・学校法人三幸学園リゾート&スポーツ専門学校 PHIピラティス名古屋エリア長
お申し込みはこちらのフォームから:
参加申し込みフォーム
問い合わせはお電話にて:
TEL:0564-73-0050
幸田町シニア・シルバー世代サポートセンター
(幸田町シニア・シルバー世代サポート推進協議会事務局)
愛知県額田郡幸田町大字坂崎字道坂27-1
業務時間:月曜日から金曜日 午前8時30分〜午後5時15分(土日祝日休み)
日本人の足は課題だらけ
今回は「足から健康を考える」がテーマです。講師はマスターピース・コンソートの大岩俊貴さん、足から痛みの原因となる悪い日常の癖を直す専門家です。立った時に足指が上を向く『浮き指』のチェックや、筋肉のセルフケア、靴の選び方などをレクチャーしていただきました。
大岩さんは「そもそも足は地面との唯一の接地点で、姿勢を制御するセンサーの役割を持ちます。全身で206個の骨のうち、片足だけで26〜28個という多数の骨で構成され、足裏には体で最も多いセンサーが存在します。このセンサーは使わなければすぐに機能低下を起こします」と、人体における足の重要性を説明してくれました。
とりわけ日本では「足についての知識不足が顕著」だと大岩さんは懸念しています。「ドイツでは足病医が内科医の次に多かったり、欧米では靴のインソールでサイズを調整することが一般化しているのに対し、日本ではそうした専門家がおらず、足の教育も遅れています」。
洋式トイレや柔らかい靴の普及など、現代の生活習慣も下半身の筋肉量の減少に影響しているようです。足指の曲がり方をチェックすると日本人のほとんどが「浮き指」になっており、不安定な歩行はひざ痛、頭痛、肩こり、腰痛につながりやすいそうです。
「1時間以上座り続けると血流が悪くなり、心疾患や脳疾患のリスクが高まりますので、長時間座ることは喫煙よりも寿命を縮める悪習慣だという研究データもあります。歩くことよりも座ったり立ったりしゃがむ動作が筋肉の老化を防ぎます」日本人は1日の座っている時間が世界一長いという統計には驚きました。テレビやスマートフォン、残業などがその要因だといいます。