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2022.12.18【セミナー】日本一のシェアを誇る幸田町の特産品「筆柿」を知る

厚生労働省生涯現役促進地域連携事業社会参加啓発セミナー

日本一のシェアを誇る幸田町の特産品「筆柿」を知る
幸田町特産「筆柿」剪定(せんてい)ボランティア

幸田町の特産品の一つに筆柿があります。全国の筆柿生産量の8割以上が愛知県産で、そのほとんどが幸田町で生産されています。そんな筆柿や農業生産のことをもっと皆さんに知っていただこうと、栽培地で体験型説明会を開催いたします。よりよい収穫のためには、こまめな手入れが必要です。筆柿の木の剪定体験をしてみませんか

講師:株式会社HATAKEカンパニー 鈴木 貴裕 氏

幸田町久保田在住。大学卒業後、2017年から株式会社HATAKEカンパニーの幸田町進出に伴い、栽培スタッフとして就業し、在職5年目。祖父が筆柿栽培をしていた関係で、祖父から筆柿栽培手法を学ぶ。

日時:2022年12月18日(日)<予備日12月25日(日)> 13時30分~16時30分
会場:幸田町長嶺地内
参加費:無料
持ち物:帽子、軍手、汗拭きタオル、飲物
※農作業体験をしますので、当日は汚れても良い服装や靴でご参加ください。
※荒天の場合、順延または中止することがあります。
※お申込みいただいた方には後日ご案内を郵送させていただきます。

お申し込みは下のボタンをクリック

お問い合わせはお電話にて
TEL:0564-73-0050

幸田町シニア・シルバー世代サポートセンター
(幸田町シニア・シルバー世代サポート推進協議会事務局)
愛知県額田郡幸田町大字坂崎字道坂27-1
業務時間:月曜日から金曜日 午前8時30分〜午後5時15分(土日祝日休み)

セミナーレポート(報告)

皆さん、お疲れ様でした

前日までの雨は上がったものの、この冬一番の寒気の中で、筆柿畑の剪定(せんてい)体験を「こうた筆柿応援隊」ボランティアの皆さんの手を借りて行いました。この「幸田町特産「筆柿」持続化支援事業」は幸田町産業振興課の主催で当センターが運営を委託されています。
筆柿は、来年のより良い収穫に向けて、冬場に枝振りの調整が必要です。枝が伸び放題のままでは、日当たりに差が出てしまったり、実がたくさんなっても栄養が分散してしまったりするからです。
応援に駆けつけた成瀬敦幸田町長は「柿の木の栽培は、かつて貧しかったこの地に産業を興そうとした先人から受け継いだ財産です。後継者難や高齢化によって、栽培が継続できなくなる畑もあり、皆さんに応援していただけるのは本当にありがたい」とボランティアの皆さんに感謝しました。


当日は愛知県西三河農林水産事務所農業改良普及課様とJAあいち三河様で作成いただいた剪定資料を基に、長嶺柿部会の皆様に指導員として参加いただき、グループに分かれて剪定作業を行いました。

剪定ばさみやノコギリ、脚立など普段あまり使わない道具に最初はおっかなびっくりだった参加者さんたちも、指導員の的確な指導のおかげで、徐々に要領もよくなり、怪我やトラブルもなく無事に作業を終えることができました。来年の収穫を楽しみにしてくださいね。皆さん、お疲れ様でした。

幸田町生涯現役推進協議会 幸田町生涯現役推進協議会
事務局 幸田町シニア・シルバー世代サポートセンター(略称:幸田SSS)

TEL (0564)73-0050FAX (0564)73-0051

事務局開業時間月曜日〜金曜日 8:30〜17:15(土日祝日、12月29日から1月3日はお休み)

事務局
〒444-0123
愛知県額田郡幸田町大字上六栗字堀合41番地1 幸田町高齢者ふれあいプラザ