セミナー情報
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2023.12.06【就労体験会】こだわり農園の見学とお仕事体験

高年齢者向け就労体験会

こだわり農園での仕事体験

安心・安全の食材栽培に取り組んでいる農園での農作業体験

平岩農園さんは、極力、薬剤は使用しないように自然のままのものを心を込めて育てておられます。
安心・安全な「種ありぶどう」やこだわりのお米、それらの加工品がどのように生産されているのか、実際に作業体験してみませんか?

日時:12月6日(水)14:00〜16:00
会場:平岩農園 愛知県幸田町坂崎鍛冶屋下1
受講料:無料

◎参加申し込みは下のボタンをクリック

お問い合わせはお電話にて TEL:0564-73-0050

幸田町シニア・シルバー世代サポートセンター
(幸田町生涯現役推進協議会事務局)
愛知県額田郡幸田町大字坂崎字道坂27-1
業務時間:月曜日から金曜日 午前8時30分〜午後5時15分(土日祝日休み)

セミナーレポート(報告)

この時期ならではの農作業を体験しました

今回会場となった平岩農園さんは、ぶどうやお米をほぼ農薬を使わずに生産されています。またぶどうは植物として不自然な『種なし』をやめることで、ぶどう本来の自然な甘さが味わえると、遠方から購入しに来られる方もいらっしゃるとか。
冒頭、農園主である平岩徹さんから「怪我に気をつけて楽しんでください」とあいさつがあり、無農薬栽培にこだわる理由について平岩菜穂子さんから説明がありました。


「農薬は土を通って、海に流れ込み、そこに住む魚を私たちが食べることになる。微力ながらそれを減らしたいと思っています。薬で種をなくしたり、肥料で太らせるようなことも、甘みを加えることも、人の体に例えれば不自然なことだとわかります。ジュースやジャムも作っていますが、水や砂糖を加えなくても、十分に甘い。自然の優しい甘さを味わっていただきたいです」とのことです。
ここで、シニアの皆さんにこの時期特有の農作業を体験していただき、就労したいと考える方々の選択肢の一つとしていただこうというのが今回の目的です。ぶどうの収穫期はすでに終わっていますが、残った実をハサミで切り落として、それを天然の肥料にする『房落とし』の作業を行いました
残った房の中には、食べられる実もあり、つまみ食いしながらの『美味しい』作業です。それも無農薬栽培ならではのことですし、品種はワインの原料となるカベルネ・ソーヴィニヨンやセミヨンでしたから、それを直接口にできる貴重な体験となったのではないでしょうか。
参加者からは「テレビ番組で紹介されているのを見て興味を持った」「体力には自信がないが女性でも働けるの」「定年がないのがいい」などの声が聞かれました。1月には枝の剪定作業があ離、3月には田植えの準備もあるそうですから、まずはお手伝いから始めてみてはいかがでしょうか。

幸田町生涯現役推進協議会 幸田町生涯現役推進協議会
事務局 幸田町シニア・シルバー世代サポートセンター(略称:幸田SSS)

TEL (0564)73-0050FAX (0564)73-0051

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