2024.02.16【セミナー】得意なことを仕事にしちゃおう!
厚生労働省生涯現役地域づくり環境整備事業
高年齢者向け起業塾2024
四十代までのシリアス起業とはまるで違う!シニア起業のススメ
得意なことを仕事にしちゃおう!
■日時:2024年2月16日(金)13:30〜15:00
■講師:三ッ口 洋一 (みつくち・よういち)
Team N+1代表月刊誌編集長、経済紙記者を経て、現在は中小企業・個人事業主の広報をサポート中。
聞き出し力と発想力が持ち味
<講師から>
子育て、会社勤め、ローン返済も終了!
時間はたっぷり、体も元気。
ならば、あなたの好きなこと・得意なことをお仕事にできないものか?
ご一緒に考えましょう
■受講料:無料
■会場:オンライン(zoomアプリ使用)
※参加お申し込みの方にメールにて当日のURLをお知らせします。アプリの使い方がわからないという方はご相談ください
お問い合わせはお電話にて TEL:0564-73-0050
幸田町シニア・シルバー世代サポートセンター
(幸田町生涯現役推進協議会事務局)
愛知県額田郡幸田町大字坂崎字道坂27-1
業務時間:月曜日から金曜日 午前8時30分〜午後5時15分(土日祝日休み)
シニア起業はやりたいこと優先
今回は、Team N+1代表の三ッ口洋一さんを講師にお招きし、近く起業をお考えの方を対象に『シニアの起業』を考えるのがテーマです。講師の三ッ口さんは約30年間をマスコミ業界で過ごし、50代で起業して企業の広報支援をされています。新聞記者としての経験を活かして、思考整理と言語化を得意としているそうです。
まずはじめに、多くの人が健康で長生きしたいと思っているのに、実態は高年齢者の引きこもりや認知症の増加が懸念されていること、その大きな原因の一つが定年以降の生き方・働き方をイメージできていないことにあるという社会背景の解説がありました。
歴史上誰も経験したことのない超高齢化時代ですから、前例もないとはいえ、「ご自身のセカンドキャリアをなるべく早いうちから真剣に考えていただきたいです。お勤めでなくとも、趣味やボランティア、ペットのお世話でも構いません。毎日『やることがない』のは辛いはず。健康維持のためにも働くことをお勧めします」と三ッ口さんは訴えます。
「働くという時は人が動くと書きます。また『はた(傍)』を『らく(楽)』にすることだとも言われます。できることならご自身の経験の中から、困っている人、不便を感じていることの助けになることを探してお仕事にしてください。やりたいこと・やりたかったことはありませんか」
「無理せず、楽しめる仕事をしたいものです。年金を受け取っていらっしゃる方なら、お小遣いが数万円増えるだけでも嬉しいのではないでしょうか」
そうしたシニアならではの創業に向けた考え方や、事業計画の立て方をレクチャーいただき、何人かの先輩起業家の事例もご紹介いただきました。
セミナー終了後は、「経費はどこまで認められるのか?」「働きながら年金を受け取るには?」「主婦の起業事例は?」などの質問が出ました。