2024.07.29【セミナー】ロコモティブシンドロームって・・・?
厚生労働省生涯現役地域づくり環境整備事業
高年齢者向けプロボノセミナー
ロコモティブシンドロームって・・・?
2024年7月29日(月)13:30〜14:30
ロコモティブシンドロームとは、腰や膝、骨のトラブルなど運動器の障害により、要介護になる危険性が高い状態を言います。
若い頃からの対策やケアが大事です!ロコモ予防となる簡単な運動をスタッフと一緒に楽しく始めましょう
■講師:看護師 中島 利絵
■受講料:無料
■会場:三ケ根クリニック待合室 幸田町深溝権行寺11
◎お問い合わせはお電話にて TEL:0564-73-0050
幸田町シニア・シルバー世代サポートセンター
(幸田町生涯現役推進協議会事務局)
幸田町上六栗堀合41番地1 幸田町生涯現役館(ウェルビープラザ)
業務時間:月曜日から金曜日 午前8時30分〜午後5時15分(土日祝日休み)
毎日5分でも10分でも
今回は「ロコモティブシンドローム」について、三ケ根クリニック看護師の中島利絵さんに解説していただきました。
「中高年になると、筋力低下や腰や膝の痛み・しびれ、関節の可動域制限が起こり、平衡感覚、体力、移動能力が低下します。ロコモティブシンドロームとは、それらのトラブルから要介護になる危険性の高い状態を言います。初期は軽度であっても、放置すると重病化しますので、予防が重要です」と中島さんは訴えます。
「ロコチェック」を行なって、ご自身の状態を認識していただいたのち、柔軟性を高めるストレッチのやり方をいくつか教えていただきました。
「ロコモを予防するには、筋肉を鍛えること、柔軟性を高めること、姿勢を崩さないようにすることが有効だと言われています。ハードなトレーニングは不要ですし、何かをしながらでいいので、毎日5分でも10分でも続けてみてください」
みんなと一緒にやればできるのだけれど、家に帰ると忘れてしまう、という方にも、ストレッチのやり方を中島さんがイラストで解説した手作りマニュアルが配布されて、参加者に喜ばれていました。