センター告知
シニア・シルバー世代支援のためのアンケート調査2020/2022(事業所編)
報告書まとめ
●「求人・求職マッチング」と「補助金・助成金情報」が求められている。無料職業紹介所の充実やセミナー開催が必要と思われる
●高年齢者の採用を考えている事業者は62.5%から75.6%に増加している。「75歳未満は高齢者ではない」と事業者にも啓発していきたい
●高年齢者の雇用については期待よりも不安が大きい。期待することは「技術や知識」、不安は「労働時間の調整」「ITスキル」「評価制度の不備」「人件費の確保」などである
●町内に多い第二次産業就労者に、定年を迎える前から、定年後の就労先として幾つかの選択肢(生活サービス産業など)を提示するとともに、副業・兼業への理解を町内の事業所に求めていく必要がある
●求人情報のホームページ掲載希望は20.5%と低い。更なるアピールが必要と思われる
調 査 要 領
1.調査目的
幸田町内所在の事業所の意識と新型コロナウイルス感染症拡大や法改正等の影響を把握し、今後実施するべき事業の参考にすること。
2.第1回調査
1)調査時期 2020年1月
2)対象 幸田町内所在の事業所200社
3)抽出方法 無作為抽出
4)調査方法 郵送によるアンケート
5)調査者 幸田町(調査委託先:株式会社タスクールPlus)
6)回収数 62
3.第2回調査
1)調査時期 2022年7月
2)対象 幸田町内所在の事業所200社
3)抽出方法 無作為抽出
4)調査方法 郵送によるアンケート
5)調査者 幸田町シニア・シルバー世代サポート推進協議会
(調査委託先:株式会社タスクールPlus)
6)回収数 41